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【JOB FIND6】医療法人社団 厚済会 上大岡仁正クリニック

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施設情報

施設の基本情報

施設名:医療法人社団 厚済会 上大岡仁正クリニック
場所:神奈川県横浜市港南区上大岡西1-10-1
最寄りの駅:横浜市営地下鉄ブルーラン・京浜急行線「上大岡」駅 徒歩1分(駅近!!)
施設種別:クリニック=人工透析内科(透析ベッド88床)、一般外来(内科、循環器内科、腎臓・高血圧内科、消化器内科)

施設の特徴と看護

透析診療、一般外来診療を提供しているクリニックです。透析においては、横浜市内最大規模となる88床の透析ベッドを備え、専門の医療機器による精密な透析管理と、多職種での充実した人員配置によるきめ細やかなケアを行っています。
患者様の身体状態や社会的状況に応じて、オンラインHDF、長時間透析、在宅血液透析、腹膜透析など幅広い透析療法をご提案しており、PTA(経皮的血管形成術/経皮的シャント拡張術)やシャント造設術も実施しています。
一般外来診療では、内科、循環器内科、腎臓・高血圧内科、消化器内科に対応。大学病院の協力を得て各診療科の専門医が診察を行い、超音波やCT、骨密度、動脈硬化検査といった特殊検査や、消化器科の専門医による上部消化管内視鏡(胃カメラ)や下部消化管内視鏡(大腸カメラ)も実施しています。
厚済会の各クリニックや病院、大学病院などとの連携により、CKD(慢性腎臓病)に伴うさまざまな合併症の予防や早期発見・治療に取り組み、CKDの全ステージにおいて途切れることなく患者様を支援できる体制を整えています。

上大岡仁正クリニック1
上大岡仁正クリニック2

INTERVIEW

看護師Kさんにインタビューしました

Q:なぜ、この施設を選んだのですか

A:大学病院では、子育てと仕事の両立に悩んでいましたが、透析の施設では、残業がなく生活時間に沿っていて、希望条件にあっていたからです。
また、転職するなら新しいことに挑戦したいという、看護師としてキャリア開発でもありました。

Q:仕事探しをどう考えていましたか

A:看護の経験は活かせると考えていました。 もちろん、はじめての分野ですから新人のつもりで勉強し、分からないことはそのままにしないで聞くようにしました。2~3か月は辛いし大変でしたが、続けることを一番に考えていました。

Q:継続して働くことのポイントは何ですか

A:保守的かもしれませんが、一つのところで長く働きたいと思っています。
今でもわからないことはあるし完全ではないです。でも、仲間がいて、問題を解決していくその過程が楽しいと感じます。
また、透析の患者さまは「穿刺」という痛みを伴う処置があるため、技術的に不安な看護師を拒否することがあります。しかし、関係構築が難しいと感じる患者との関わりについて研究し実践していくと、看護者として受け入れてくれる場面があり、そのことは、やりがいに繋がっていきます。
生活時間にゆとりがあることで、家族も理解し応援をしてくれます。これも継続の原動力になっています。

相談員の感想

透析看護は時代とともに変化しています。法律や時代が後押し、透析医療(看護)をチームで取り組む事へと変革させました。
人は誰でもやったことのないことに対して「よくわからない」とか「難しい」とか、敬遠しがちになります。しかし、インタビューをした看護部長さんもKさんも「子育て」という転機を、ご自身の看護職としてのキャリア開発へとつなげています。困難なことがあっても、想定内ととらえ向かい合っていく姿は、「挑戦」することを楽しんでいますね。皆さんも、「挑戦」してみませんか?