看護の日・看護週間（かながわ看護フェスティバル・一日看護体験）

看護の日・看護週間

　「看護の日・看護週間」は近代看護を築いた、フローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、５月１２日に制定されました。この日を含む一週間を看護週間と定められております。

神奈川県看護協会の取り組み

　だれもが心温かい看護を受けられるよう、県民が看護について考える機会や理解を深める機会を提供し、看護を身近なものとして認識いただきたい。
　そこで、“看護の心をみんなの心に”を伝えるとともに、主な対象を若年層として看護の人材確保を目的に、看護に対する普及啓発活動を実施しています。

「看護の日・看護週間」を中心に県民の皆様が幅広く参加できる「かながわ看護フェスティバル」を開催。
県内の病院、保健医療福祉施設等で実施される、「一日看護体験」の開催を支援。

かながわ看護フェスティバル

かながわ看護フェスティバル2024

　2024年5月12日（日）にかながわ看護フェスティバル2024を開催しました。
　今年は、例年実施している「看護職進路相談コーナー」に加え、「看護職への道」にて看護職になるための情報提供を行い、県内の看護師等養成機関の案内を多くの方に閲覧いただきました。
　併せて、能登半島地震での災害支援ナースの活動の紹介、災害お役立ち情報のデモンストレーションなど様々な展示を行い、会場に着ぐるみのかんごちゃんが現れると、お子さんたちが集まり、楽しく写真撮影を行いました。
　また、日本看護協会で同日開催した「2024年『看護の日』イベント『かんごちゃんねる』」のパブリックビューイングを大型スクリーンで視聴いただきました。
　当日は1,163名の方にご来場いただき、盛況のうちに終了いたしました。誠にありがとうございました。

オープニング　長野会長挨拶